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2LDKの原状回復費用相場
パッケージ198,000円〜の内訳を徹底解説

ファミリー向けの2LDK(55〜70㎡)は、原状回復の範囲も単身向け物件より広くなりがちです。
年間9,787件の退去対応実績を持つスム住むが、パッケージ料金198,000円〜の内訳と積算例、
1LDK・3LDKとの比較、子供の落書きなどファミリー特有の負担区分まで解説します。

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2LDKの原状回復パッケージ料金と工事内容

2LDK(広さの目安55〜70㎡)は、ご夫婦とお子様1〜2人の世帯など、ファミリー層に選ばれることが多い間取りです。スム住むの2LDK向けパッケージ料金は198,000円〜(税込・目安)、工期の目安は3日です。1LDKまでの単身・カップル向け物件と比べて居室数が1〜2部屋増え、水回り動線も広がる分、壁紙やフローリングの施工面積が増えるため、費用も相応に上がります。

このパッケージ料金は、居室全体の壁紙(クロス)張替え、キッチン・洗面・トイレなど水回りを含むハウスクリーニング、フローリングやクッションフロアの傷み具合に応じた補修、エアコンクリーニングなど、退去後に一般的に必要となる工事をまとめた目安です。実際の工事範囲は、部屋ごとの損耗状況によって個別に見積もりします。

スム住むでは、原状回復工事をご依頼いただく場合、退去立会代行を完全無料でご利用いただけます。見積もりも無料で、最短即日での対応が可能です。対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木の関東7県全域です。間取り全体の相場感は原状回復の費用相場のページで、公式料金の一覧は料金表ページでもご確認いただけます。

費用の内訳・積算例(2LDKのモデルケース)

パッケージ料金だけではイメージしにくいため、具体的な積算例をご紹介します。以下は、2LDK(約60㎡)で「LDKと居室2部屋の壁紙に生活による汚れがあり、居室のフローリングに家具の設置跡ではない傷が数か所、水回り全体のクリーニングを行う」ケースを想定し、スム住むの工事単価表にもとづいて積算したモデルケースです(実際の案件ではなく、単価表にもとづく試算例です)。

項目数量単価金額(税込)
壁紙(クロス)張替え(LDK壁2面+居室2部屋の壁 約45㎡)45㎡1,000円/㎡45,000円
フローリング部分補修(居室2箇所)2㎡6,000円/㎡12,000円
クッションフロア張替え(洗面所・トイレ・キッチン)8㎡3,000円/㎡24,000円
ハウスクリーニング(1LDK〜2DK区分)1式50,000円/式50,000円
エアコンクリーニング2台10,000円/台20,000円
退去立会代行1回完全無料(工事依頼時)0円
合計151,000円

このモデルケースでは合計151,000円となりました。2LDKは居室数が多いため、全居室のクロスを全面張替えする場合や、フローリングの傷みが広範囲に及ぶ場合、キッチン水回りの油汚れが強い場合などは施工範囲が広がり、スム住むの2LDKパッケージ料金である198,000円〜に近づいていきます。損耗の程度や施工面積によって金額は変動しますので、正確な金額は現地調査を伴う無料見積もりでご確認ください。

ハウスクリーニングは単価表上、1LDK〜2DK区分(40,000円〜55,000円)がもっとも近い目安です。55〜70㎡とやや広い2LDKでは、同区分の上限に近い金額になることが一般的です。工事単価の全体像は料金表ページでご確認いただけます。

1LDK・3LDKなど他の間取りとの費用比較

2LDKの費用感をつかむには、隣接する間取りとの比較が役立ちます。スム住むの間取り別パッケージ料金(税込・目安)を並べると、次のとおりです。

間取り広さの目安料金(税込・目安)工期の目安
1LDK40〜50㎡128,000円〜2日
2DK45〜55㎡165,000円〜2〜3日
2LDK55〜70㎡198,000円〜3日
3LDK70〜90㎡275,000円〜3〜4日

1LDKと2LDKの差は70,000円で、居室が1部屋増え、独立したダイニング・キッチンスペースが加わる分の壁紙・床材の施工面積が増えることが主な要因です。2LDKと3LDKの差は77,000円で、こちらも居室数と専有面積の違いによるものです。工期も、居室が増えるにつれて1LDKの2日から2LDKの3日、3LDKの3〜4日へと段階的に延びる傾向があります。

お引越し先が1LDKの方は1LDKの原状回復費用相場のページもあわせてご覧ください。間取り別の料金一覧は料金表ページで最新の目安をご確認いただけます。

誰がいくら払う?貸主・借主の負担区分の基本

原状回復費用を考えるうえで、総額と同じくらい重要なのが「そのうち誰がいくら負担するのか」です。2020年4月施行の改正民法621条では、賃借人(入居者)は「通常の使用収益によって生じた損耗」と「経年変化」については原状回復義務を負わないことが明文化されています。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」(再改訂版・2011年8月)も同様の考え方を示しています。

具体的には、日照による壁紙の変色、家具の設置による床のへこみ、画鋲の穴程度の壁の穴などは「通常の使用による損耗」とされ、貸主(オーナー)様の負担になります。一方で、タバコのヤニ・臭い、ペットによる傷、結露を放置したことで広がったカビ、飲みこぼしを放置したシミなど、故意・過失や善管注意義務違反にあたる損耗は借主(入居者)様の負担とされています。

壁紙(クロス)とクッションフロアは耐用年数6年とされ、6年経過すると残存価値は1円まで下がるため、入居年数が長いほど借主様の負担割合は小さくなるのが原則です。一方でフローリングの部分補修や、畳表・襖紙といった消耗品は経過年数を考慮しません。借主様が負担する場合も「善管注意義務違反箇所を含む最小施工単位」が原則とされており、壁一面分の張替えなど必要最小限の範囲にとどめるべきとされています。

特約がある場合の注意:賃貸借契約に「退去時ハウスクリーニング費用は借主負担」などの特約が付いていることがあります。特約は、負担する義務の内容が具体的に明記され、通常の原状回復義務を超える負担を課すことを借主様が認識し、義務負担の意思表示をしている場合に有効とされます。契約書の特約条項は退去前によく確認しておくことをおすすめします。負担区分のより詳しい解説は原状回復ガイドライン完全解説をご覧ください。

ファミリー物件特有のポイント:子供の落書き・床の傷の負担区分

2LDKはご夫婦とお子様がいらっしゃるファミリー世帯にご利用いただくことが多い間取りです。単身向け物件と比べ、成長期のお子様がいるご家庭ならではの損耗が原状回復の場面で問題になりやすい点も特徴のひとつです。

子供のクレヨン・油性ペンによる壁の落書き

お子様がクレヨンや油性ペンで壁に落書きをしてしまうケースは、ファミリー向け物件で多くご相談をいただく損耗のひとつです。ガイドラインの原則に照らすと、こうした落書きは通常の使用による損耗ではなく故意・過失にあたるため、原則として借主(入居者)様の負担になるとされています。ただし、負担すべき範囲は「善管注意義務違反箇所を含む最小施工単位」が原則です。落書きがある壁一面分のクロス張替えが基本の考え方であり、リビング全体や他の居室まで含めた張替え費用を請求されるのは行き過ぎたケースといえます。

床(フローリング)の傷・へこみの負担区分

お子様がおもちゃを落としてできた小さな傷や、走り回ってできた軽微なキズは、家具の設置による凹みなどと同様に「通常の使用による損耗」とみなされることが多く、この場合は貸主(オーナー)様の負担です。一方で、物を強く引きずってできた深い傷や、飲みこぼしを放置したことによるフローリングのシミ・膨張などは、善管注意義務違反として借主(入居者)様の負担となるケースがあります。フローリングは部分補修であれば経過年数を考慮しないルールのため、傷の範囲を最小限にとどめて部分補修で対応できるかどうかが、費用を左右するポイントになります。

実際の負担区分は、傷や汚れの程度、契約書の特約内容によって個別に判断されます。ご不明な点は退去立会いの際に専門スタッフへご相談ください。スム住むでは原状回復工事をご依頼いただく場合、退去立会代行を完全無料でご利用いただけます。立会いの詳しい内容は退去立会代行 完全ガイドを、負担区分をめぐるトラブル事例は原状回復トラブル対処法をご覧ください。

2LDKの原状回復費用を抑えるポイント

1. 損耗箇所を最小施工単位で見積もってもらう

借主様負担の範囲は「損耗箇所を含む最小施工単位」が原則です。壁一面分の汚損に対して部屋全体や他の居室まで含めたクロス張替えになっていないか、見積もりの段階で確認しましょう。2LDKは居室が複数あるため、この確認は特に重要です。

2. 経過年数(耐用年数6年)の考慮を確認する

壁紙・クッションフロアは耐用年数6年で、経過とともに借主様の負担割合は減っていきます。入居年数が長いご家庭ほど、この考慮が見積もりに反映されているかどうかで負担額が変わります。

3. 退去立会いと工事をまとめて依頼する

退去立会いと原状回復工事を別々の会社に依頼すると、それぞれに費用や手間がかかります。スム住むでは、原状回復工事をご依頼いただく場合、退去立会代行を完全無料でご利用いただけます。立会いの時点で損耗箇所と負担区分を専門スタッフが確認するため、工事範囲のムダも発生しにくくなります。

そのほかの節約テクニックは原状回復費用を安くする方法まとめで詳しく解説しています。

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2LDKの原状回復費用に関するよくある質問

Q1. 2LDKの原状回復費用198,000円〜は、入居者(借主)が全額負担するのですか?

いいえ。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」および2020年4月施行の改正民法621条では、通常の使用によって生じた損耗や経年変化については貸主(オーナー)様の負担とされています。故意・過失や善管注意義務違反による損耗のみが借主様の負担対象です。198,000円〜という金額は2LDK全体の工事費用の目安であり、実際に借主様が負担する金額は損耗の状況によって異なります。

Q2. 2LDK(55〜70㎡)の原状回復工事にはどのくらいの期間がかかりますか?

スム住むの2LDKパッケージでは、工期の目安を3日としています。壁紙やフローリングの張替え面積、水回りの状態によって前後する場合がありますので、正確な工期は無料見積もりの際にご確認ください。

Q3. 子供がつけた壁の落書きや床の傷は、すべて借主負担になりますか?

ガイドラインの原則では、故意・過失による損耗は借主様の負担とされているため、お子様のクレヨンによる落書きや、家具の設置跡ではない深い床の傷は借主様負担となるケースが一般的です。ただし負担範囲は「善管注意義務違反箇所を含む最小施工単位」が原則とされており、落書きがある壁一面分やフローリングの部分補修など、必要最小限の範囲での請求が基本となります。

そのほかのご質問はよくある質問ページにまとめています。

まとめ:2LDKは居室数の多さを踏まえた見積もり確認がポイントです

2LDKの原状回復費用は、スム住むのパッケージ料金で198,000円〜(工期3日)が目安です。居室が複数あるぶん施工範囲が広がりやすいため、最小施工単位の原則や経過年数の考慮が反映されているかを確認することが適正価格への近道です。ファミリー特有のお子様の落書きや床の傷についても、負担区分の考え方を知っておけば安心です。スム住むは年間9,787件の退去対応実績をもとに、管理会社様・オーナー様・入居者様の三者に透明性の高い見積もりをご提供します。原状回復工事のご依頼で退去立会代行は完全無料です。

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